

着ることに寄り添う、
たとえば、きものにシミがあったとします。そのシミを抜くのか、それともシミの上に絵柄を足すのか、はたまた金を振りかけ見えない加工を施すのか、画一的な方法論ではなく、生地の強度もお財布のことも含め総合的な見極めをします。
また、色柄が若くなってしまった訪問着があるとします。そのままではとても着られないという場合、地味に直したり、娘さんの寸法に仕立て直したりという作業を請け負い職人につなぎます。
その方のきものに対する思いを最大限大切にし、その上ですべて生かすことを考え、見極める目が独自のスキルであり、弊店のサービスなのです。
すべては京都の悉皆屋へと送って各職人が加工いたします。つまり、弊店は加工のコーディネーターとして、きものを着る方に直に寄り添うのです。きものを着るようになった今こそ、絶対になくしてはいけない取次技術です。
肌着メーカーとして知名度や売上は新に出来ましたが、弊社が弊社であるために「たかはしきもの工房」の根幹がこの仕事にあります。


実店舗「wanomiseたかはしきもの工房」は、たかはし本社や縫製工場「Sewing 花蛍」などが並ぶ敷地内にあります。呉服全般はもちろんのこと、オリジナル商品の試着・販売をはじめ季節の催事、和のお稽古ごとなど、いつでもワクワク楽しいことを発信しています。
イベント情報はこちら
| 店名 | wanomiseたかはしきもの工房 |
|---|---|
| 住所 | 宮城県気仙沼市所沢321-1 |
| TEL | 0226-23-1457 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 定休日 | 毎週月曜・火曜、お盆休み、年末年始 |
店舗スタッフ
女将
吉田
阿部
大島
片桐
